今回はスマホの文字入力のお話。
最近、スマホでブログの更新を行うことが多くなってきたのですが、スマホでのフリック入力による文字入力のコツがわかってきて、数ヶ月前と比べると倍以上のスピードで入力できるようになりました。今回は僭越ながら、フリック入力のコツを何点かシェアしたいと思います。
スマホ高速フリック入力のコツ
濁点や小文字は省略しても大丈夫!
これに気がついてからものすごくスピードが上がりました。
スマホでフリック入力を行う場合、「が・ざ・だ」などの濁点や、「ぱ・ぴ・ぷ」などの半濁点、「っ・ゃ・ゅ・ょ」などの小文字を入力するのが、一手間多くて面倒なんですよね。
でも、ご安心ください。入力アプリにもよりますが、フリック入力において、濁点・半濁点・小文字化は省略してもだいたい大丈夫でなのです。
私が使っているGboardならこんな感じ。
ね? 濁点も小文字化も必要ないですよね?!
なんでこれに早く気がつかなかったんだ自分、って感じです。
でも、当然パーフェクトではありません。
などと、紛らわしい単語が多いキーワードは一発で出ません。
そういう場合は最初から正確に入力した方が早そうですね。
ということで、フリック入力で最も面倒な濁点等は、かなり省略可能です。私の場合これで結構スピードアップしましたので、試してみてください。
両手を使ってフリック入力
一般的にフリック入力は片手で入力している方が多いですが、練習すれば両手で入力した方がはるかに速くなるそうです。
私は両手入力始めたばかりなので、まだぎこちないですが、感触はかなり良いので練習すれば間違いなく速くなると思います。
両手入力に変えようと思ったキッカケはこの動画です。
女子高生が歌に合わせてリアルタイムで歌詞をフリック入力しています。この動画の指さばきを見て私もスムーズに指が動くようになりました。百聞は一見にしかずですねー。
どのキーが左手でどのキーが右手、とある程度決めたほうが良いようですが、ここは人それぞれなので、流れの中で自分のやりやすい指さばきを見つけたほうが良いように思います。私はなんとなく、左右交互に打つといい感じになります。
あと、最初は違和感があっても、何日か訓練することで馴染んでくると思うので、、諦めないで少し続けてみましょう。ある日突然開眼するかもしれませんよ!
ブラインドタッチを目指す
3番目のコツ。それはパソコンのキーボード入力と同じようにブラインドタッチを目指すことです。ただ、パソコンと違って、押す場所が凸凹していないので、完全なブラインドタッチは難しいです。
でも、タップするキーの部分ではなく、「入力された文字列」や「変換候補」を見ながら入力するとことは、「間違いに早く気がつける」「変換を速くできる」というメリットがありますので、かなりのスピードアップに繋がります。
スマホのブラインドタッチ(あれ、タップだからブラインドタップ?)は、上で紹介した両手入力が必須になります。片手入力ではスマホから右手が浮いた状態になるため、どうしてもタップする位置を目で確認しながら入力することになります。
コツは、両手でスマホを挟み込み、両方の親指の付け根がそれぞれ常に同じ位置にあることです。入力するたびに親指の付け根の位置が変わっていたのでは、安定したブラインドタッチができません。
ただ、私の経験から言うと、スマホのブラインドタッチは思ったほど難しいことではなかったです。私は練習アプリで訓練しましたが、それほど時間をかけずに「なんとなくブラインドタッチ」ができるようになりました。
あとは訓練あるのみ
とまあ、コツとしてはこんな感じです。
「高速フリック入力のコツ」とか題したくせに、たいしたこと書いてないですね(汗)
私が思うに、フリック入力は慣れるしかないのでは、と思っています。訓練あるのみ、ですね。
・濁点、半濁点等は省略できる
・両手打ちの方が速い
・ブラインドタッチが望ましい
これだけを頭に入れて、特訓してみてください。毎日やれば1週間ぐらいで、「あれ、速くなったかも」と思うようになれると思います。
できれば楽しく特訓できると良いと思うので、私が練習に使ったアプリをこの後紹介しますね。
フリック入力練習用アプリ
というわけで、練習用アプリの紹介です。
私がAndroidの端末しか持ってないので、Android用のアプリになりますが、iPhone用もあると思いますので、探してみてください。
恵子の入力練習 フリック入力で正確にタイピング(かな入力版)
フリック入力の基礎の基礎が学べます。私はこれでブラインドタッチの練習をしました。
時間制限とかは無いので、ゲーム性は皆無ですが、「正確に入力するための訓練」にはとても良いアプリだと思います。
フリックラーニング
こちらは60秒のタイムトライアルで、ランキングなどが出てくるので、夢中になって遊べます。小学生の子供が一緒になってやっていましたが、私より成績が良くてショックでした(笑)
ゲームも、「下段のキー」の練習用とか「か・き・く・け・こ」の練習用など、苦手な部分を集中的に訓練できるモードもあります。
お友達と競い合うと上達が早いかもしれませんね!
以上です。
フリック入力が苦手な方の参考になれば幸いです♪